姫路で野球肘を治すなら根本改善まつざき整体院
野球肘の治療で来られた方に、「今まで治療を受けてこられましたか?」と質問します。
その時に、「病院に行きました」という方の多くが、「スポーツの練習をやめて、安静にしなさいと言われた」とのことでした。
野球肘は、野球などの運動をしているからなるのではありません。
運動が原因なのであれば、安静にしていればいいですが原因は別にあります。
まずは、野球肘について細かく説明いたします。
人間の身体が運動を行うときに土台となっれいるのが、「関節」です。関節の異常とは「可動域の低下」です。
そして、関節に続いて動くのが「筋肉」です。
関節は筋肉の奥にありますので、関節が主体となって動きます。
そして筋肉には、「筋力より柔軟性が必要な筋肉」と「柔軟性より筋力が必要な筋肉」あります。
つまり、「トレーニングよりストレッチが必要な筋肉」と「ストレッチよりトレーニングが必要な筋肉」があるということです。
野球肘の原因は、筋肉の柔軟性が低下して起こることがほとんどですので、今回は「筋力より柔軟性が必要な筋肉」について説明していきます。
保育園や幼稚園の時は、体が柔らかい方がほとんどですよね?
それは、柔軟性が必要な筋肉に筋力が付いていないからです。
そして、柔軟性が必要な筋肉に筋力が付き、柔軟性が衰えると姿勢が崩れます。
「筋力より柔軟性が必要な筋肉」に筋力を付けたらダメ!!ということではありません。
筋力をつけるのであれば、ストレッチを行い柔軟性のある筋肉を維持しておかないといけません。
筋肉の柔軟性が低下するということは、筋肉の幅が短縮するということです。
筋肉の幅が短縮しても、骨の長さは変わりません。
しかし、関節が曲がってきます。肘ですと、伸びきらなくなってきます。
関節が曲がっている状態と筋肉が硬くなった状態でトレーニングをすると、必要以上の負担が肘にかかり野球肘になります。
つまり、野球肘を改善するためには安静ではなく、肘の関節と周りの筋肉の異常、必要に応じて肩や手首の異常も改善しないといけません。
どこに行っても改善されない野球肘や、何度も繰り返してしまう野球肘は、根本改善まつざき整体院にご相談ください。
根本改善まつざき整体院では、ストレッチと関節矯正を手技によって改善していきます。
野球やスポーツを思い切りしても痛くない状態を目指しましょう。
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