姫路市まつざき整体院の腰痛改善までの手順その壱|検査方法
病院で腰痛の相談をすると、「レントゲン➡湿布・薬」
接骨院・整骨院で腰痛の相談をすると、「電気治療➡マッサージ」
*あくまでも個人の感想です。
姫路市まつざき整体院の場合は?
問診票の記入とカウンセリングをさせていただいた後、検査に入っていきます。
痛い場所を改善するということは大前提です。
ですが、必ずしも「痛いところ=悪いところ」ではありません。
痛いところを改善するためには、悪いところを改善しないといけません。
施術者は、痛いところではなく、悪いところを見つけないといけません。
悪いところがあって症状は初めて生まれます。
どこも悪くないのに症状が生まれることはありません。
悪いところ改善することで、腰痛は根本的に改善されます。
では、どのように悪いところを見つけていくのかを説明していきます。
姫路市まつざき整体院に来られる、腰痛の患者様にほとんど当てはまる事が「関節の歪み」です。
腰椎の歪み、骨盤の歪み、股関節の歪み、腰に関係のある関節に異常がないか探していきます。
腰に関係のある関節とは、ただ腰の近くにある関節だけではありません。
腰の関節と連動して動いている関節のことです。
関節には、それぞれの働きがあります。
腰の関節の働きは、「前にかがむ・後ろに反る」です。
「腰をひねる」動作の時に腰椎は、ほとんど使っていません。
腰をひねる時は、「胸椎・骨盤・股関節」を主に使っています。
関節の正常と異常の見極め方は、「動けば正常・動かなければ異常」です。
腰をひねる事が得意な、胸椎・骨盤・股関節に歪みがあれば、どうやって腰をひねると思いますか?
腰をひねる事が苦手な腰椎を使って、腰をひねってしまいます。
それが負担となって、腰痛を生んでしまうこともあります。
関節が原因となって腰痛を生んでいる場合の改善方法は、安静でも注射でも薬でもありません。
関節の異常を取り除くことです。
では、どのように関節の異常を取り除くのかを説明していきます。