まつざき整体院が考える腰痛の原因とは?
もう一度言います。
「症状は原因がないと現れません」
腰痛だからといって、腰に原因があるとは限りません。
腰と関係のある股関節や骨盤などに原因がある可能性も考えられます。
当院では、症状の原因は「筋肉・関節・神経」の3点にあると考えています。
関節や筋肉にはそれぞれ役割があります。
例えば腰であれば、「前にかがむ、後ろに反る」ということです。
ただこの動作は、腰だけで行っているわけではございません。
前にかがむ、後ろに反る動作は、骨盤や股関節でも行っています。
腰、骨盤、股関節のうち一つに異常があればどうなるでしょう?
腰に異常が出た場合、腰の役割を骨盤と股関節で行おうとします。
本当は腰と骨盤と股関節の3部位でしないといけない役割を2部位で行わないといけません。
慢性期間が延びれば延びるほど、それぞれに負担がかかり症状に繋がってしまします。
関節の異常とは、「可動域の低下」です。
前にかがむ、後ろにかがむ角度が狭くなるということです。
筋肉の異常とは、「筋力の低下、柔軟性の低下」です。
前にかがむ、後ろに反る時に体を支えるのが筋力、柔軟性は関節と同じで可動域と関係しています。
どれか一つでも悪くなると、全てが悪くなっていきます。
当院では関節矯正、ストレッチとトレーニングを行います。