福崎町で変形性膝関節症による症状でお困りの方は根本改善まつざき整体院へ
ここからは、福崎町から来ていただいたお客様の事例をもとに『変形性膝関節症』について説明いたします。
<事例2 福崎町 71歳 女性>
まつざき整体院に来られた、福崎町の女性からいただいたご相談です。
「膝が痛く、まずは病院に行きました。変形性膝関節症であろうと言われました。軟骨がすり減ってしまっている、これは年齢のせいだから仕方がないと言われたけどどうにかしたい」とのことです。
<変形性膝関節症とは?>
まつざき整体院が考える、変形性膝関節症は?
まず、軟骨のすり減りは年齢によるものだけではありません。
確かに、20歳を過ぎると膝の軟骨はすり減ってくるといわれています。
しかし、年齢のせいであるのならば両膝の軟骨が同時になくなるはずです。
福崎町から来ていただいた方は、左膝に症状がありました。
軟骨がすり減ってくると、同時に膝のお皿の形が分かりにくくなる場合もございます。
触ってみて膝のお皿の形がしっかりしていると、軟骨のすり減りが進行しすぎて症状が出ている可能性は下がります。
変形性膝関節症:上の絵のように、軟骨がすり減り上の骨と下の骨がぶつかること。
大きなけががない限り、すぐに膝の軟骨がすり減るなんてことはありません。
福崎町の方も、膝が痛くなってから10年以上たつということです。
昔から膝の状態が悪い方が、変形性膝関節症になりやすいです。
事例1でも出てきました通り、膝が悪くなってくると、『くの字』に曲がってきます。
膝が曲がってしまうと、可動域が狭くなるので、膝関節にある軟骨も同じところばかりが擦れてしまいます。
これが変形性膝関節症の原因です。
事例1の福崎町の方と同様に、股関節や足首にも異常がある可能性が高いです。慢性期間が長くなると、膝の周りにある関節にも異常出てきます。
体は、一つの関節が悪くなり仕事ができなくなると、周りの関節や筋肉に仕事を割り振ります。
仕事を割り振られた関節は、自分の仕事と悪くなった関節の仕事をこなさないといけなくなります。
例えば・・・
膝関節の異常があることで、歩くときに膝が痛む。でも歩かないわけにはいかないので歩いていると、膝をかばうため股関節などに負担がかかり、膝だけでなく股関節にも症状が出ることにつながります。
では、変形性膝関節症になって膝に痛みが出る場合は、どうすればいいのか?
実際に、福崎町から来ていただいたお客様をもとに説明いたします。